おねしょした布団の雨の日での対策。夜までに確実に乾かす方法

雨の日のおねしょ布団の記事のアイキャッチ

雨の日は気分もどんよりする中、子どものおねしょという災難が降りかかることもありますよね。

雨の日のおねしょ布団は「一体どうしたらいいの・・・」と心配な方も多いのです。

そこで、本記事では雨の日におねしょした布団の対処法、乾燥方法、臭い・シミの取り方について、詳しくご紹介します。

おねしょした布団の雨の日の対処法

おねしょした布団を雨の日に処理するためには、まず水分を取り除くことが大切です。

おねしょした布団の水分を取り除くには、タオルや紙おむつを利用して水分を吸収させましょう。

タオルをおねしょの部分に当てて、手で押さえることで水分が吸収されます。

紙おむつも使えます。おねしょの部分に紙おむつを置いて押さえると効果的に水分を取り除けます。

布団のシミを洗い流す方法

シミを洗い流すには、ぬるま湯と中性洗剤を利用して洗っていきましょう。

洗剤を染み込ませたスポンジやブラシで、シミ部分を優しくこすっていきます。

その後、ぬるま湯で洗い流しましょう。

目次

雨の日でもおねしょした布団を乾燥させる方法

雨の日でも、おねしょ布団を乾燥させる方法もあります。

ドライヤーや布団乾燥機、浴室乾燥機など、自宅で手軽に利用できる方法からコインランドリーまで紹介します。

ドライヤーで乾燥させる

ドライヤーを使って、おねしょ布団を乾燥させるときは、まず布団を広げて風が当たりやすい状態にします。

温風を弱めに設定し、布団全体に当てるようにしましょう。

ドライヤーで乾かすときは、布団の一箇所に長時間、風を当てすぎないように注意してください。

布団乾燥機を利用する

布団乾燥機は、布団を効率的に乾燥させるための家電製品です。

おねしょした部分に直接ノズルを当て、温風を送り込むと、布団を短時間で乾かせます。

布団乾燥機を使用するときは、取扱説明書に従って正しく設置・使用してください、

浴室乾燥機で乾かす

浴室乾燥機を利用すれば、雨の日でもおねしょ布団を乾燥させることができます。

浴室の換気扇を乾燥モードに設定し、布団を浴室に広げて乾かしましょう。

ただし、湿気がこもりやすいので、定期的に換気を行って下さい。

エアコンと扇風機を併用する

エアコンの除湿機能と扇風機を併用すると、効率的におねしょ布団を乾燥させられます。

エアコンで部屋の湿度を下げた後、扇風機で布団に風を当てることで、さらに乾燥を促進できます。

床暖房を活用する

おねしょ布団を床に広げて、床暖房を利用すれば、布団を乾燥させられます。

床暖房をつけた状態で布団を床に敷き、定期的に裏返して、しっかりと乾かしていきましょう。

コインランドリーを利用する

コインランドリーには、大型の乾燥機が設置されいるため、短時間でおねしょ布団を乾燥させられます。

おねしょ布団を、コインランドリーまで持っていくのは大変ですが、確実に乾かしたい場合は有効な方法です。

おねしょした布団の臭い・シミの取り方

おねしょ布団の臭いやシミは、できるだけ早くに対処することが大切です。

臭いやシミを取るためには、消臭剤や漂白剤の活用が効果的です。

消臭剤を使って臭いを取り除く

おねしょの臭いを取り除くためには、消臭剤を利用しましょう。

市販の消臭スプレーや消臭シートをおねしょの部分に使うと、効果的に臭いを抑えられます。

また、天然素材の消臭剤(例:重曹や酢)も効果的です。

漂白剤でシミを取る

おねしょのシミを取るためには、漂白剤が効果的です。

おねしょの部分に薄めた漂白剤をスポンジやブラシで塗布し、十分に洗い流すことでシミが薄くなります。

ただし、漂白剤は素材によっては色褪せる恐れがあるため、使用前に必ず取扱説明書を確認しましょう。

おねしょで布団が濡れない対策もしよう

寝具を工夫することで、おねしょの影響を最小限に抑えられます。

防水シーツやおねしょパッドを使用して、布団が濡れるのを防ぎましょう。

また、子どもが寝返りを打ってもズレないように、ゴム付きのシーツを選ぶのも効果的です。

まとめ

おねしょ布団の対処は、特に雨の日であれば困りますが、適切な対処法を知ることで、効果的におねしょ布団を乾燥させ、臭いやシミを取り除けます。

布団乾燥機や室内で風通しを良くして乾かすことが大切です。臭いやシミには重曹や酢を活用し、早めに対処することがポイントです。

雨の日だからと諦めないで、すばやくおねしょ布団の対処をしていきましょう。

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